企業型確定拠出年金(企業型DC)の運用配分・商品を見直した話 

企業型確定拠出年金(企業型DC)の運用配分・商品を見直した話 

私の勤務する会社では、企業型確定拠出年金の制度が導入されています。
企業型確定拠出年金とは、企業が掛金を拠出して、従業員が自ら年金資産・退職金として積み立てて、運用していく制度になります。

最近、投資信託や株について勉強を始めていて、少しずつですが、投資信託の商品の選び方について知識がついてきました。
その中で、以前選んだ企業型確定拠出年金の商品を見直したいと思いました。
確定拠出年金の商品の選び方の参考になればと思います。
※あくまでも個人的によいと思った選び方です。


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運用配分(割合)

変動の大きい「株式」と変動小さめの安定のある「債券」を組み合わせるのが良いと思います。
リスクを取れるかどうかによって変わってきますが、20代~30代くらいの若いうちは、株式80%、債券20%ぐらいがよいと言われています。
そして、歳を取るにつれて、債権の割合を増やして安定させていくというのが王道の方法になります。
※これらのリスクは年齢や家族がいるかなどによって変わっていきます。

また、日本・外国(先進国・新興国)の割合も考えなければいけません。
これもリスクを取れるなら外国の割合を大きくするというやり方が通常だと思います。
個人的には、新興国はリスクが高すぎるのかなという印象なので、あまり割合には入れたくないのですが、
新興国が今後伸びてくる可能性もあるので、割合に含めることにしました。

※あくまで目安なので、自分の好きな割合でよいと思います。
→20代の私は株式70%、債権30%くらいで日本2:先進国4:新興国1に見直しました。


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個人的商品の選び方のポイント

信託報酬が低いものを選ぶ

信託報酬とは、投資信託を持っている間かかる手数料になります。
例えば、投資金額が10万円で、信託報酬が年1.0%の場合、
1年間全く増えなかったとしたら1年後には9万9000円になります。

長年運用していくうえで、信託報酬はばかになりません。

インデックス型のもの選ぶ

「インデックス型」か「アクティブ型」がありますが、「インデックス型」がおすすめです。
いろんなサイトなどで勉強していると、長期では「アクティブ型」が「インデックス型」より成績が良くならないといった内容を目にします。
また、「アクティブ型」は「インデックス型」より信託報酬が高いものがほとんどなので、「アクティブ型」の方を選ぶ必要なないのかなと思います。

純資産総額が右肩上がりなものを選ぶ

純資産総額とは、その投資信託の規模を表す数字になります。
この数字が上がり続けているということは、人気がある商品ということを表します。
逆に下がっているということは、運用成績が悪かったり、他の商品の方がよいということになります。

※よく見てみると信託報酬が高かったり、アクティブ型のものが下がっている商品が多いようで、
この点からも信託報酬が安くて・インデックス型のものがよいのだとわかります。

バランス型は買わない

商品によっては、バランス型のものもあります。
この商品を買うと自動的にいろんな商品(株式や債券など)にバランスよく振り分けてくれるものです。
凄くお手軽で良い商品なのですが、信託報酬が少し高いことが多いです。
→普通に自分で運用したい割合で株式や債券などを選択した方が信託報酬が安くなると思います。

※めんどくさいし、バランス型の商品の運用割合通りでいいし…っていう方はこれを選んでも良いと思いますが、少し手数料が高いということは損をしているということを考えてみてもよいかもしれません


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ここが微妙だよ企業型DC

一番微妙だなと思うところが、会社が契約する金融機関が選定した商品の中から選ばなくてはいけません。
割と信託報酬が高くぼったくり的な商品が多く、この中から選ぶのか…となります。
個人型確定拠出年金(iDeCo)のように、個人で商品を選べたらと思ってしまいます。

見直し後

今回の見直しで以下のように修正しました。

カテゴリ商品と割合(見直し前)商品と割合(見直し後)
国内株式商品A(インデックス型:信託報酬0.17%):5%
商品B(インデックス型:信託報酬0.55%):10%
商品C(アクティブ型:信託報酬1.67%):5%
商品D(アクティブ型:信託報酬1.56%):5%
商品A(インデックス型:信託報酬0.17%):20%
国内債券商品E(アクティブ型:信託報酬0.66%):30%商品E(アクティブ型:信託報酬0.66%):15%
海外株式商品F(先進国 インデックス型:信託報酬0.27%):15%
商品G(新興国 インデックス型:信託報酬0.37%):5%
商品F(先進国 インデックス型:信託報酬0.27%):40%
商品G(新興国 インデックス型:信託報酬0.37%):10%
海外債券商品H(先進国 インデックス型:信託報酬0.6%):15%
商品I(新興国 インデックス型:信託報酬0.57%):5%
商品H(先進国 インデックス型:信託報酬0.6%):10%
商品I(新興国 インデックス型:信託報酬0.57%):5%
バランス型商品J(アクティブ型:信託報酬1.21%):5%なし

以前は割と安定を取った割合になっていたのですが、もっとリスクを取ってもよいのかな思ったので、海外株式の割合を増やしました。
また、信託報酬を低いもの1本に絞って、長期を見据えた積み立てを意識した商品に絞りました。

今後もっとリスクの取り方など考え方が変わったりすると思うので都度見直ししていこうと思います。

更に見直し

※2020/11/23
やはり若いうちはもっとリスクをとっていこうとおもいました。

カテゴリ商品と割合(見直し前)商品と割合(見直し後)
国内株式商品A(インデックス型:信託報酬0.17%):5%
商品B(インデックス型:信託報酬0.55%):10%
商品C(アクティブ型:信託報酬1.67%):5%
商品D(アクティブ型:信託報酬1.56%):5%
商品A(インデックス型:信託報酬0.17%):20%
国内債券商品E(アクティブ型:信託報酬0.66%):30%商品E(アクティブ型:信託報酬0.66%):0%
海外株式商品F(先進国 インデックス型:信託報酬0.27%):15%
商品G(新興国 インデックス型:信託報酬0.37%):5%
商品F(先進国 インデックス型:信託報酬0.27%):60%
商品G(新興国 インデックス型:信託報酬0.37%):10%
海外債券商品H(先進国 インデックス型:信託報酬0.6%):15%
商品I(新興国 インデックス型:信託報酬0.57%):5%
商品H(先進国 インデックス型:信託報酬0.6%):10%
商品I(新興国 インデックス型:信託報酬0.57%):0%
バランス型商品J(アクティブ型:信託報酬1.21%):5%なし

ほぼ先進国の株式に積み立てていくことにしました。

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