私が思う、一人暮らしするのに見落としがちな物件の条件

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4年前に大学院を中退後、地方から東京に上京し、2回引っ越しを経験しました。
そんな私が考える、内見時にここは絶対見るべきポイントを紹介します。
全て挙げるときりがないかつ、大事な条件・当たり前な条件は他のサイトにもあると思うので、
特に見落としがちなところ6点に絞って紹介します。

こんな人におすすめの記事
  • 地方から東京に上京するために部屋探しをしている人
  • 一人暮らしが初めての人
  • 見落としがちな物件の見るポイントを知りたい人
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最寄駅までの道のりの○分に気をつける

駅から徒歩○分と書かれた物件でも、物件によって家から駅まで歩く時の疲労度が変わってきます。
例えば、最初に住んだ家が駅から徒歩8分の物件でしたが、実際歩いてみると急な坂が多く、体感では15分くらい歩いた気持ちになりました。
また、途中に信号がある場合、信号で待つことを考慮していない○分になっているので、その時間をそのまま鵜呑みにするのは注意が必要です。

さらに、最寄り駅が地下鉄の場合、ホームまでの距離が遠い可能性があるため、その辺も加味して物件を探すことをおすすめします。

壁の厚さのチェック

住む部屋の壁を叩いて、軽い音がしないかチェックするのをおすすめします。
壁を叩いて軽い音がする場合、音漏れがしやすいので注意が必要です。

私が最初住んだ部屋では、生活音しか出していないはずなのに、壁が薄かったため、苦情が来たことがありました。
また、隣人の生活音も丸聞こえで、音がうるさく寝れらない日もありました。

隣人に気をつかう生活を送りたくない人は、あらかじめチェックしておくのをおすすめします。

キッチンの調理スペース

東京の一人暮らしの特に家賃が低い物件は、キッチンの調理スペースがほぼないので注意が必要です。

キッチンの調理スペースがない部屋では、洗濯機の上をキッチンの調理スペース替わりに使用していました。
最初の一人暮らしでは節約が必要になるので、自炊をしようと考えている方は、チェックしておきたいポイントです。

洗濯物を干す場所

ベランダに洗濯物を干せると考えがちですが、干すことができない物件もあるので注意が必要です。
例えば、

  • ベランダそのものがない
  • 日当たりが悪い
  • ベランダに物干し竿を置く場所がない
  • 物干し竿を置く場所の高さがない、あるいは高さ調整ができない
  • 外の臭い(排気ガス・飲食店からの臭い)が気になる場合
  • 害鳥(ハトなど)や害虫(クモやゴキブリなど)が発生する場合

上記のようなことが起こり得るので、一番良いのは浴室乾燥機がついていることですが、
室内物干しがある、あるいは室内に物干しラックが置けるスペースがあるか確認しておくと良いと思います。

柱の位置などによる部屋の形

同じ6畳でも部屋の形によっては、家具の配置に苦戦するので注意が必要です。

例えば、部屋の隅に柱があって、凸のような形をしている場合や、
真ん中にベランダなどがあって、凹のような形をしている場合、
ベッドの置場に困った結果、暮らしにくい家具配置になってしまいます。

いびつな形の部屋に住まないこと、
もしくは住む場合は、ベッドなどの生活必需家具の全ての大きさを測っておいて、
全て問題なく置けるのかチェックするとよいです。

ネット環境

住む物件によっては、遅いネット回線しかない物件があるので注意が必要です。
※ここで言う遅いというのは、ネットでゲームや生配信動画などで、ストレスなく利用したい方を意味しています。
インターネットを見たり、youtubeで動画を見たりといった通常利用には問題ないことが多いです。

こだわりがある人は、住む物件で1Gbpsタイプの光回線が利用できるのか予め調べておくとよいです。

  • フレッツ光(NTT東日本)を利用する場合
    • https://flets.com/」にアクセスして、住みたい物件が1Gbpsのプランに対応しているかチェックする。
  • フレッツ光(NTT西日本)を利用する場合
  • NURO光などを利用する場合
    • 各ホームページから、住みたい物件が対応しているのかチェックする。

私の場合、DAZNやABEMAで生放送を見ていて、
最初住んだ家では、1Gbpsのプランの対応部屋でストレスなく視聴できていたいましたが、
次に住んだ家では、100Mbpsプランの対応部屋で、夜になると物件内の利用が多くなるためか、動画が途中で止まってしまったり、画面の描画が遅れていたりとストレスがある環境でした。

新しい物件や設備が充実したマンションだから絶対に早い回線が引いてあるといったことがないため、
ネットを良く利用している方は注意が必要そうです。

まとめ

私が2度の引っ越しを経験して感じた、見落としがちな条件6つを挙げました。
ぜひ、今物件を探している方や、物件探しに失敗したくない方、快適な物件に住みたい方は参考にしてみてください。


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